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EDITORIAL PRINCIPLES

6つの原則

SIX PRINCIPLES OF BLACKLIST JAPAN

━━ PROLOGUE / 開口部 ━━

私たちは、裁かない。記録する。

判断を下すのは読者であり、私たちの仕事は事実と出典を正確に残すことだ。

記録は、誰かを罰するためではなく、検証可能な形で社会の記憶を残すためにある。

だから、私たちは6つの原則を掲げる。

原則 1

公的な力を持つ人物だけを対象にする。

私的な個人や立場の弱い人は扱わない。対象は公的な影響力・権限を持つ人物に限る。

対象基準 / TARGETING POLICY

○ 対象にする

  • 公的な影響力を持つ人物
  • 公的な権限を持つ人物
  • 社会的影響が大きい発信者・事業者
  • 公開情報で検証できる対象

× 対象にしない

  • ×私的な個人
  • ×立場の弱い人
  • ×無関係な家族・親族
  • ×検証不能な私生活情報

原則 2

確認できることだけを書き、確認の度合いを明示する。

確定事実/報道・公的記録ベース/未確定の指摘を必ず区別し、未確定のものを事実のように書かない。

確認基準 / VERIFICATION POLICY

○ 明示する

  • 確定事実
  • 報道・公的記録ベースの情報
  • 未確定の指摘
  • 出典と確認日時

× 行わない

  • ×未確定情報の断定
  • ×出典のない掲載
  • ×推測の事実化
  • ×確認度合いの混同

原則 3

評価や扇動をせず、判断は読者に委ねる。

出典と事実を置くだけにとどめ、煽らない。結論は読者自身が下す。

記述基準 / WRITING POLICY

○ 採用する

  • 事実と出典の提示
  • 中立的な記述
  • 検証可能な日付・資料
  • 読者が判断できる構成

× 避ける

  • ×評価語による断定
  • ×扇動的な表現
  • ×読者を煽る見出し
  • ×結論の押し付け

原則 4

反論の場を保証する。

当事者からの反論・訂正要請を受け付け、本文に併記する。可能な場合は公開前に確認の機会を設ける。

反論対応 / RESPONSE POLICY

○ 保証する

  • 反論の受付
  • 訂正要請の受付
  • 必要な本文併記
  • 可能な場合の事前確認

○ 対応する

  • 事実誤認の確認
  • 追加資料の確認
  • 反論欄の整備
  • 対応履歴の保存

原則 5

間違いは訂正し、その履歴を残す。

恣意的に記録を消さない。一方で誤りは速やかに訂正し、いつ・何を直したかを公開する。

訂正履歴 / CORRECTION POLICY

○ 行う

  • 誤りの速やかな訂正
  • 訂正日時の明示
  • 修正内容の記録
  • 記録の恣意的削除を避ける

× 行わない

  • ×履歴のない書き換え
  • ×圧力による非公開化
  • ×金銭授受による削除
  • ×根拠のない記録維持

原則 6

なぜ・どうやって書いたかを説明する。

取材方法と判断基準を開示し、固定の連絡先で説明責任を果たす。

説明責任 / ACCOUNTABILITY POLICY

○ 開示する

  • 取材方法
  • 判断基準
  • 掲載理由
  • 固定連絡先

× 開示しない

  • ×情報提供者の身元
  • ×提供者を特定し得る情報
  • ×未確認情報の出所
  • ×内部確認の詳細

━━ EPILOGUE / 締めくくり ━━

BLACKLIST JAPAN は、誰かを裁く場所ではない。

記録して検証するためのアーカイブである。

事実は、確認できる形で残さなければ消える。

私たちは、出典とともに記録する。

— BLACKLIST JAPAN 編集部 —EDITORIAL BOARD

SUPPLEMENT

補足 / 運用の詳細

SUP-01

掲載対象の判断基準

公的な影響力・権限・経済的影響・発信力を総合して判断します。

SUP-02

確認度合いの表示

確定事実、報道・公的記録ベース、未確定の指摘を区別します。

SUP-03

出典の脚注番号運用

本文中の記述には脚注番号を付与し、記事末尾の出典セクションと紐づけます。

SUP-04

公開前の確認機会

重要案件については、可能な範囲で対象者・関係者へ確認の機会を設けます。

SUP-05

訂正履歴の保存

何を、いつ、なぜ変更したかを記録します。

SUP-06

情報提供者の保護

情報提供者の身元につながる情報は公開しません。